雷地豫(らいちよ):楽しみに耽る

豫、利建侯行師。
豫は、侯を建て師を行るに利ろし。
よは、きみをたていくさをやるによろし。

象意(意味する所)

■「雷地豫」は坤地から震雷の若木が出てきた象で春を意味して楽しい、だから豫。地の上で雷が動けば地面が緩んで生命が誕生する、喜びがあるので豫。

■予備、準備、娯楽、悦楽、楽しみ、

■怠惰、遊びすぎ、逸楽、享楽

■芸能、遊芸、音楽など

クリニカル易占でのポイント

●「雷地豫」臨床的にも楽しみ、喜び、娯楽などをいみする事が多い。。

●楽しみも度が過ぎれば、逸楽、享楽、怠惰、となるので注意が必要だ。

春や、子供も意味する。幸先よいスタートを意味する。

症例